ライン使いって言葉はいつから?

今でも現役のガラケーの私にとって、化粧品の店で「ライン使いですか?」と聞かれて一瞬ぽかん、としてました。ちなみにスマホのラインの意味もあんまり分かってません。こんな私はスマホに変える予定もございません。豚に真珠。


ライン使いという言葉に出逢ったのはあれです。私が30代になり愛用してきた化粧水と乳液がリコールの対象になってしまいました・・・。そう、カネボウのブランシール。

基本周りに流される事を好まない私としてはあんまり深く受け止めていないのですが、愛用してたものが手元にしばらくない、という方が痛手で。
20代にずっと使ってた化粧水が合わなくなり、
「・・・これが老いるという事なのか?」
と現実を受け止めながら探して出逢ったブランシール。ここ半年は肌の調子も良く、肌色も私の求めてる白さで夏をご機嫌に過ごせる予定だったのに。棒茄子が出て大きいサイズ奮発して買おうと思ったのに。こんなタイミングで手元の化粧水もあと数日でおさらば状態。

化粧水と乳液って本当に自分との相性だって分かってるから。他のメーカーの美白を掲げて美容雑誌ではNo.1常連のも試した結果、数日後にニキビ出来た経験をした者にとっては。他人が良くとも自分は違うと。だから30代はこれで落ち着くと安堵してただけに。

同じカネボウのスイサイにするか(値段がブランシールより安い)、リコール対象でない方のブランシールにするか(値段が倍)検討中。
しかしカネボウ化粧品前にいると絶対声かけられる。そこで詳しく話を聞けたから良かったけど、周りには「あの人サクラ?」と思われたりするのかな。

ツイッター見てると、商品そのものより、返品してキャッシュバックする所に魅力を感じてる人、多し。女性という生き物の虚しさなのかな、これが。