第一関門

関門と言える程じゃない。言ったら怒られそうだし。
でも第一歩は踏み出した。この土日はこの不安で胸が押し潰されそうだったから。
救われたのは向こうから歩み寄ってきてくれた事。こちらから歩みよらねばならないんだけど、如何せんどう跳ね返されるか、受け入れられるか分からなかったから。

涙も無駄ではなかったのかな。卑怯って言われるかもしれないけど、本気の涙なのは自分で頬を伝う熱さで感じたんだ、これでも。

関門はいくつあるか分からないけど、開くためにやるしかない。