◆日常

職場はただ今夏休み中。出勤はしていますが、仕事は楽。
ビックリするくらいに曜日感覚がなくなってきています。といっても、今日火曜日なのに水曜日と思い込んでいた、というぐらいの本当にどーでもいいぐらいなのです。
今年の夏は例年に比べアイス増量中。アイス食べるの職場でもらうか、実家がメインで自分で買って食べる回数は片手で夏を過ごしてきたのですが、もう両手以上は食べてます。さーてぃーわん、っていうアイスの自販機が職場の最寄駅に設置されてるから悪いんだ(笑)
相変わらず家では冷房はつけていないのですが、大阪の室内は蒸し蒸ししてて本当にたちが悪いと思います。ゴキちゃん万歳!*1

行こうと思っていた週末のRG&ゴエさんのイベントがまさかの完売御礼になっていてショック。当日券狙いで頑張ろうと思ってます。というか当日券出るの?

*1:生息しやすいということ。ウェルカムという思いは微塵もない。

◆免許更新

5年ぶりの運転免許更新へ。
今まで更新期間に夏休みと被っていたので平日に更新に行っていたのですが、今回夏休みと被らずに日曜日に更新行ってきました。だから門真で日曜日更新出来るというのも今回初めて知った次第です。

日曜日は混雑するからと聞いていて朝早く行ったのは良かったものの、肝心の免許証を持たずして電車乗ってしまったという始末。9時に現地に着く予定が10時半になってしまいました…。

帰るの夕方近くになるかな、と覚悟していたのが良かったのか予定よりも早く免許を手にすることが出来、13時には無事岐路に着くことが出来ました。30分講習の時間がそんなに待たずして受けられたからタイミングが良かったのかも。それでも写真撮影で30分ほど待たされましたが、本読んでたらあっという間。

ペーパーなのでゴールドである事に誇りなど持つ気はないのですが、それでも5年間写真使うとなるとやっぱり緊張してしまう。今回の写真も今いちだった…。前回より髪型ましなのに、印象が同じって。
まぁ、5年経っていないように見えると超前向きな考え方にしておきます。次の更新時はまた職場変わってないと良いけど。

しかし一番困ったのがICチップの暗証番号。銀行口座を4つ持っているためそれでも暗証番号ややこしや〜なのに追い打ちをかけてるってば。

◆読了

贖罪 (双葉文庫)

贖罪 (双葉文庫)

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った──あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!? 〈特別収録〉黒沢清監督インタビュー。

店頭にDVD発売に先駆けての予告がよく流れていて、それを見てしまうとどんな話かとても興味があって手に取りました。キョンキョンの鬼気迫る母親役がほんの数秒見ただけでも印象的で。

「告白」も話題になっていた当初に読了していたので、今回も同じ形式でとても読みやすかったし告白同様、話の先が気になって気になって仕方ない衝動にかられて読むのもまぁ、進む進む。

一つの歯車がほんの少しずれただけでもそれが重なるとどんだけずれんねん、というのが現代なのかも知れない。知らず知らずの所でそうなっているのがまた怖い所。この本に出てくる人たちは色々な人がこれでもかというぐらいに揃っていますが、今の世の中見てると”非日常”って言いきれない。それが湊さんの本の好きな所です。現実の遺体部分を否応なしにつきつけてくる。
特に小学校の先生である真紀なんかは共感する部分もありますもん。現場は違えど自分も一応”先生”という立場であるので、すごく分かる。正直男の先生の行動にも頭から批判は出来ない。危機管理についてまだまだ自分の認識の甘さがあるけれど、いつどんな事態になるか分からないのが今の世の中。

印象的にはキョンキョン演じる麻子さんが想像よりも4人に対して償いの気持ちを持っていたということ。あの店頭DVD見る限りではそんなの微塵も感じられなかったので(笑)やっぱり見るのと読むのとではそんな所でも差が出てきて、その差が逆に面白いと思う。

今回は最後、「告白」とは違った形式で終わってますが、読了直後は違和感あったのですが、後々考えるとこういう終わり方でちょっとでも救われたら、っていう部分があるのかなともふと思ったりしました。

湊さんのこの形式の本は純粋に読書に集中出来る時間を与えてくれる。これは「少女」も読まないと。


オレの宇宙はまだまだ遠い

オレの宇宙はまだまだ遠い

◆笑

2日連続でお笑いを見に。
昨日はNGKに月刊コントを。今日は祇園花月祇園笑者を。
月刊コントは祝!3周年だったのでとても豪華で満足という言葉しかありません。久馬さんの作る舞台を見るたびに「やっぱり足を運んでお笑い見に行くのが醍醐味!」という満たされた気持ちにしてくれるのです。
特に4人が揃ったプラン9のコントを久しぶりに見て思いました。なだぎさん、生で見とかないと!と強く思いました。久しぶりに私の大好きななだぎさんが見られて幸せでした。
パソコンも新調したし、東京の舞台も視野に入れてチケット取り頑張ろうかと思い直しています。プラン9関係は、本当に。
あ、あと妙にA先生が可愛いかったです。バッファローさんに囲まれるとゴエさんもはしゃぎたくなる気持ちがひしひしと伝わってきました。

祇園笑者はテレビ収録のものなので割愛。村上くん目当てで行ったのですが、新婚のらぶらぶ話も聞けて良かったです。関西だと逆にオープンになるのかしら。それとも私がただただ知らない話なだけ?同棲歴って付き合っている期間の半分以上も占めていたなんて、私知らなかったんですけれど。
ばーやんは妙な安定感しかない(笑)元ヤンなのに性格きっちりしていて、ギャップが妙にそそられます。そういえば、字が綺麗なのも納得だな、と。
橋本くんは今日はあんまり上手い事言うのは控え目でした。ゲスト扱いだったから本人が控えたかもしれません。

そういえば、新しく出来たなんばグランド花月に足を踏み入れたのは初めてで、広々と綺麗になっててびっくりしました。千とせでごはんを近いうちに食べたいです。
祇園花月は舞台としては見やすいんだけれど、なんせ大阪からは遠い。なんだかんだで1時間半かかるもん。中堅さんが気楽にイベントしやすい劇場を大阪にもう一つ作ってほしいな…。